美白・ハリ・透明感ケアで人気の「メディキューブ ピンクアンプル」。
実は、効果をしっかり感じるためには“正しい使い方”がとても大切です。
結論を先に述べると基本は、「化粧水のあとに1〜2滴」をハンドプレスでやさしくなじませるだけ。
朝は軽めに使ってUV対策と併用、夜は少し多めに塗って保湿クリームでフタをすることで、 透明感とハリのある肌に近づけます。
本記事では、メディキューブ ピンクアンプルの正しい使い方を中心に、朝夜の使い分け・ 肌タイプ別のポイント・NG習慣など、ピンクアンプルを最大限に活かすコツをわかりやすく 解説します。
べたつかず、しっかり潤う心地よいテクスチャー
メディキューブ ピンクアンプルの正しい使い方!スキンケアの順番とステップ
メディキューブ ピンクアンプルは、くすみ跡・ニキビ跡ケア、ハリケア、肌の再生をサポートする人気の美容液。
ですが、「使う順番」や「量」「タイミング」を間違えると、せっかくの有効成分が 十分に働かないこともあります。
ここでは、スキンケアの流れに沿って、ピンクアンプルを最大限に活かすための正しい 使い方をわかりやすく解説します。
メディキューブ ピンクアンプルを使うタイミングは「化粧水のあと」
ピンクアンプルは、肌の奥(角質層)に美容成分を届けるための“美容液”です。
そのため、使用のタイミングは「化粧水のあと」。
化粧水で肌をやわらかく整えた後に使うことで、PDRNと5種類のペプチドなどの 有効成分がスムーズに浸透します。
スキンケアの順番として、公式FQAでは、「クレンジング → 洗顔 → 化粧水 → ピンクアンプル → 乳液(またはクリーム)」の順で使うことが推奨されています。
(出典:メディキューブ公式FQA)
とくに乾燥が気になる季節や肌の調子が不安定なときは、化粧水を2〜3回に分けて 重ねづけし、そのあとにアンプルをなじませるとより効果的です。
1回の使用量の目安は?適量を守ることで肌負担を防ぐ
ピンクアンプルの1回分の使用量は、スポイトで1滴〜2滴ほどが目安です。
「たくさん使えば効果が出る」と思いがちですが、塗りすぎると肌表面に美容液が残り、 べたつきや毛穴詰まりの原因になることも。
少量でもしっかりなじませることで、成分がきちんと浸透し、肌の負担を防ぐことができます。
乾燥肌の方は、頬や口元など乾きやすい部分にだけ少し重ねづけしてあげるのもおすすめです。
正しい塗り方となじませ方のコツ
ピンクアンプルは、手のひらに取り、顔全体にやさしくハンドプレス するのがポイントです。
こすったり強くたたいたりせず、じんわり温めながら押し込むようにすると、美容成分 が肌のすみずみに行き渡ります。
特に、くすみが気になる頬骨まわりや、乾燥しやすい口元・額などは念入りにプレス してあげましょう。
また、肌がしっとりして「もちっ」とした感触になったら、浸透のサイン。
その後にクリームなどでフタをすることで、うるおいを逃さずキープできます。
朝と夜の使い分けで効果を引き出す方法
朝と夜では、肌の状態も目的も異なります。
朝は紫外線や外的刺激から肌を守るための準備ケアとして、夜は 肌の再生・修復をサポートする集中ケアとして使い分けるのがおすすめです。
- 朝:洗顔 → 化粧水 → ピンクアンプル → 日焼け止め入り乳液またはクリーム。 メイク前でも軽めに使うと、肌がツヤっと明るく見えます。
- 夜:洗顔 → 化粧水 → ピンクアンプル → 保湿クリームまたはナイトパック。 就寝中の肌の修復を高めるため、少し多めに使ってしっかりなじませましょう。
このように時間帯ごとに目的を変えて使うことで、ピンクアンプル本来のしみやニキビ跡ケア・ハリケアをより実感しやすくなります。
メディキューブ ピンクアンプルの効果を最大化するためのコツ!
メディキューブ ピンクアンプルは、使い方の工夫次第で肌への浸透力や透明感の出方が 大きく変わります。
ここでは、より効果的に使うための4つのポイントをご紹介します。
ちょっとした習慣の違いで、翌朝の肌のうるおい感やツヤがぐっと変わりますよ。
肌を清潔に整えてから使用すること
まず大切なのは、ピンクアンプルを塗る前に肌を清潔な状態にしておくこと です。
メイク汚れや皮脂が残ったままだと、美容液が肌にうまく浸透せず、効果を実感しづらく なります。
洗顔で余分な汚れを落としたあと、すぐに化粧水で水分を与え、柔らかくほぐしてからア ンプルをなじませましょう。
また、タオルで顔を拭くときは強くこすらず、軽く押さえるようにするのがポイントです。
ブースターや導入美容液と併用して浸透力をアップさせる
より高い効果を狙うなら、ブースター(導入美容液)を化粧水の前にプラス するのもおすすめです。
導入美容液は肌表面をやわらげ、後から使うスキンケアの浸透をサポートしてくれるため、 ピンクアンプルの有効成分がより届きやすくなります。
特に乾燥肌やごわつきが気になる方は、ブースターのひと手間でアンプルの密着感が格段に アップします。
ハンドプレスでしっかりなじませること
美容液を塗るときに意外と見落としがちなのが、なじませ方。
ピンクアンプルは、手のひら全体を使って“温めながら”肌に密着させるのがポイントです。
手の体温で温めることで、美容成分の吸収が高まり、肌がふっくらとやわらかく整います。
肌に軽く押し当てるように数秒ずつハンドプレスすると、内側からしっとりとうるおった ような感触に。
急いでなじませるよりも、時間をかけて丁寧に押し込む方が、仕上がりの差を実感できます。
継続使用で透明感とハリを実感しやすくなる理由
ピンクアンプルは、一度の使用でもしっとり感を感じられますが、継続して使うこと で肌のトーンやハリ感がより明確に変わっていきます。
PDRNと5種類のペプチドなどの成分は、肌のターンオーバーを整え、メラニンの生成を抑える働きがあるため、使い続けるほど透明感がアップ。
また、乾燥による小じわやくすみも軽減され、キメの整ったツヤ肌を目指せます。
短期間で結果を求めず、朝晩コツコツ続けることが美肌への近道です。
メディキューブ ピンクアンプルでやりがちな5つのNG習慣
せっかく高機能な美容液を使っても、間違った使い方をしてしまうと効果が半減して しまうことも。
ここでは、メディキューブ ピンクアンプルを使う際にやってしまいがちな5つの NG習慣を紹介します。
「なんだか効果を感じにくい」「肌がべたつく」などの原因が、実はこの中に隠れている かもしれません。
NG①:化粧水の前に使ってしまう
ピンクアンプルは美容液なので、化粧水の後に使うのが基本です。
化粧水で肌を柔らかくしてから塗布することで、有効成分が角質層にしっかり届きます。
洗顔後すぐにアンプルを塗ると、肌がまだ乾燥していて浸透しにくく、表面だけがべた ついてしまうことも。
正しい順番を守ることで、アンプルの持つしみやニキビ跡ケア・ハリケアの効果を最大限に発揮できます。
NG②:大量に塗りすぎて肌がべたつく
「たくさん塗ったほうが効果が出る」と思い込み、スポイト数回分を重ねてしまう のは逆効果。
ピンクアンプルは高濃度な美容液なので、1〜2滴で十分に肌全体 に行き渡ります。
つけすぎると、肌表面に成分が残りやすくなり、べたつきや毛穴詰まりの原因にも。
乾燥が気になる部分だけ重ねづけするようにして、全体は薄く均一に伸ばすのがコツです。
NG③:こすりすぎて肌に刺激を与えてしまう
美容液をなじませる際にこする・たたく・マッサージしすぎるなどの行為は、 肌への刺激となりやすいNG行動です。
摩擦は赤みや乾燥を悪化させ、せっかくのスキンケア効果を台無しにしてしまいます。
手のひらでやさしく包み込むようにハンドプレスを意識し、肌を“押して浸透させる” イメージでなじませましょう。
NG④:使用頻度が不規則で効果を感じにくくなる
「時間があるときだけ使う」「思い出したときに使う」という不定期な使い方もNG。
美容液の成分は、肌のターンオーバー(約28日周期)とともに働くため、継続 して使うことが大切です。
毎日の朝晩のスキンケア習慣に組み込み、一定期間続けることで、透明感・ハリ・キメの 変化が実感しやすくなります。
NG⑤:紫外線対策を怠ってしまう
ピンクアンプルには保湿・整肌成分のナイアシンアミドが配合されていますが、 紫外線対策を怠るとその効果が半減してしまいます。
日中は必ず日焼け止めを併用し、肌を紫外線ダメージから守ることが重要です。
また、朝にアンプルを使用する際は、日焼け止めやUVカット効果のある下地を重ねて 仕上げると安心。
美白ケアは「攻めのケア(美容液)」と「守りのケア(紫外線対策)」の両立でこそ 成果が現れます。
メディキューブ PDRNピンクアンプルの魅力
メディキューブのピンクアンプルは、「PDRNピンクペプチドアンプル」や「PDRNピンクセラム」といった名称で販売されており、その名の通りPDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)を主要な成分としています。
この成分は医療の分野でも注目されている成分で、肌の土台から輝きを取り戻し、自宅で本格的な肌の立て直しを目指せる高機能美容液です。
肌にやさしく、確かな手応えを求める方に特におすすめします。
PDRNピンクアンプルの注目成分とその働き
PDRNピンクアンプルの注目成分とその働きをまとめると次の表のようになります。
| 成分 | 役割・肌へのメリット |
| サーモン PDRN (10,000ppm)* | 肌の再生能力をサポートし、土台から立て直す美容成分。 のDNA構造と似ているため肌なじみが良く、乱れたターンオーバーを整えて、健やかな肌サイクルへと導きます。 |
| 5種類のペプチド | ハリと弾力の要。肌のコラーゲン生成を後押しし、ふっくらとした若々しい印象をサポートします。 |
| ビタミンB12 | アンプルを自然なピンク色に彩る美容ビタミン。 肌に活力を与え、元気のない肌にエネルギーをチャージします。 |
| ナイアシンアミド | 透明感を引き出し、キメを整える多機能ビタミン。 皮脂バランスの調整にも役立ちます。 |
(*出典:メディキューブ公式ページ)
PDRNピンクアンプルがもたらす4つの効果
このピンクアンプルは、肌の「奥」と「表面」の両方に働きかけ、複合的な肌悩みをケアします。
- エイジングサインにアプローチする確かなハリ・弾力ケア
高濃度のPDRNとペプチドが、加齢や乾燥で失われがちな肌の弾力繊維に集中的に働きかけます。
使い続けることで、肌の密度がアップし、内側からパンッとしたハリが満ちるのを感じていただけるでしょう。
- 目覚めるような透明感!「ピンクトーニング効果」
肌の再生をサポートするPDRNと、肌トーンを整える成分の相乗効果により、過去のニキビ跡や色素沈着、全体的なくすみに集中的にアプローチします。
まるで専門的なケアを受けた後のように、透明感あふれるクリアで均一な肌色へと導きます。
- ダメージに負けない、強く安定した肌へ
PDRNの力で、季節の変わり目や外部刺激によってゆらぎやすい肌のバリア機能を根本からケアします。
敏感になった肌を優しく鎮静しながら、ダメージを受けにくい強く安定した肌環境を築きます。
- べたつかず、しっかり潤う心地よいテクスチャー
濃厚な成分を配合しながらも、まるで水のようにサラッとしたみずみずしい使用感が特徴です。
肌にスッと浸透し、内側からしっとりとした潤いを与えつつ、表面はベタつきません。
朝晩のスキンケアに心地よく取り入れられます。
このピンクアンプルは、肌への優しさを考慮した低刺激設計なので、敏感な肌状態の方でもお試しいただけます。
肌の根本的な輝きを取り戻したい方は、ぜひ手に取ってみてください。
メディキューブ ピンクアンプルの肌タイプ別の使い方アドバイス
同じ美容液でも、肌質によって適した使い方は少しずつ異なります。
メディキューブ ピンクアンプルは全肌タイプに使える設計ですが、肌の状態に合わせた 使い方をすることで、より高い効果を感じることができます。
ここでは、乾燥肌・脂性肌・敏感肌・エイジングケア目的の方それぞれにおすすめの 使い方を解説します。
乾燥肌の人は保湿アイテムと併用するのがおすすめ
乾燥肌の方は、ピンクアンプルの保湿力を活かしながら、乳液やクリームを 重ねてうるおいを閉じ込めるのがポイント。
化粧水 → ピンクアンプル → 保湿クリームという順番で丁寧に重ねることで、角質層 までしっとり感が長時間持続します。
また、特に乾燥が気になる季節は、アンプルを頬や口元に少し重ねづけすると効果的です。
週に1〜2回、シートマスクと併用するのも◎。美容成分の浸透力がアップし、ツヤ肌を キープできます。
脂性肌の人は少量をなじませてベタつきを防ぐ
皮脂分泌が多い脂性肌タイプの方は、使いすぎないことが大切です。
スポイトで1滴ほどを目安に、顔全体に薄くなじませましょう。
ベタつきが気になるTゾーン(おでこ・鼻まわり)は控えめに、乾燥しやすい頬を中心に 塗るのがおすすめ。
ピンクアンプルは軽めのテクスチャーなので、うまく量を調整すれば脂性肌でも快適に 使えます。
朝のスキンケアでは、皮脂コントロール系の乳液と組み合わせると、メイク崩れも防げます。
敏感肌の人はパッチテストで刺激をチェック
敏感肌の方は、新しいスキンケアアイテムを使う前に必ずパッチテスト を行いましょう。
二の腕の内側などに少量を塗り、24時間経過して異常がなければ顔全体に使用してOKです。
ピンクアンプルは低刺激処方ではありますが、肌のバリア機能が弱っているときは刺激を 感じる場合もあります。
最初は少量を頬の広い部分からなじませ、肌の様子を見ながら徐々に使用範囲を広げて いくのがおすすめです。
エイジングケア目的の人は夜ケアに重点を置くと効果的
ハリ不足やくすみ、乾燥小じわなどが気になる方は、夜のスキンケアで集中的に使う のがおすすめです。
夜は肌の再生リズムが高まる時間帯なので、ピンクアンプルのナイアシンアミドやペプチドの 働きをより実感しやすくなります。
洗顔 → 化粧水 → ピンクアンプル → ナイトクリームという流れで、しっかりうるおいを 閉じ込めましょう。
週に数回、首元やデコルテにも薄く伸ばすと、顔まわり全体のトーンアップにもつながります。
メディキューブ ピンクアンプルについてのよくある質問(Q&A)
ここでは、メディキューブ ピンクアンプルの使用に関してよく寄せられる質問をまとめました。 初めて使う方や、他のスキンケアとの併用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
Q1:メディキューブ ピンクアンプルは毎日使っても大丈夫?
A1:はい、毎日の朝晩どちらでも使用可能です。
ナイアシンアミドやペプチドなどの成分は、継続して使用することで肌のターンオーバーを 整え、透明感やハリを引き出します。
ただし、肌の調子が不安定なときは、最初は夜のみなど少しずつ慣らすのがおすすめです。
毎日使うことで、徐々に肌のトーンが明るくなり、メイクのりも良くなります。
Q2:他の美容液と併用しても問題ない?
A2:基本的には他の美容液と併用してもOKです。
ただし、成分の重なりに注意しましょう。
例えば、ビタミンC系やレチノールなど刺激の強い美容液と同時に使うと、まれにピリつきを 感じることがあります。
その場合は、朝はピンクアンプル・夜は別の美容液というように、時間帯で使い分けるのが おすすめです。
化粧水 → ピンクアンプル → 他の美容液 → クリームという順に重ねるのも効果的です。
Q3:使用後にメイクをしても大丈夫?
A3:はい、問題ありません。
ピンクアンプルはベタつきが少なく、肌にスッとなじむテクスチャーなので、メイク 前のスキンケアにも最適です。
メイク前に使うと、肌の表面がなめらかに整い、ファンデーションのノリや密着度がアップ します。
ただし、塗布後すぐにメイクをするとヨレやすくなる場合があるため、 1〜2分ほど置いてからベースメイクを始めるのがコツです。
Q4:開封後はどのくらいで使い切るべき?
A4:一般的な目安としては、開封後6か月以内の使用がおすすめです。
ピンクアンプルは防腐剤を極力抑えた処方のため、長期間放置すると品質が変化する可能性 があります。
毎日のケアで使えば1本を2〜3か月ほどで使い切れる量なので、開封後はできるだけ早めに 使い切りましょう。
また、直射日光や高温多湿の場所を避け、キャップをしっかり閉めて保管することが大切です。
Q5:冷蔵保存は必要?
A5:冷蔵庫での保管は必須ではありませんが、涼しく乾燥した場所で 保管するのがおすすめです。
夏場など気温が高い季節は、冷暗所やコスメ用冷蔵庫で保存すると品質をキープしやすく なります。
ただし、あまり低温すぎるとテクスチャーが変化する場合もあるため、冷やしすぎには 注意しましょう。
常温で保管する場合は、直射日光を避けて清潔に管理すれば問題ありません。
メディキューブ ピンクアンプルの使い方についてのまとめ
メディキューブ ピンクアンプルは、正しい順番・量・使い方を 意識することで、肌本来の透明感とハリをしっかり引き出せる美容液です。
化粧水の後に適量をなじませ、朝と夜のケアを使い分けることで、毎日のスキンケア 効果がぐっと高まります。
- 使う順番は「化粧水のあと」が基本
- 使用量は1〜2滴が目安。塗りすぎはNG
- ハンドプレスでやさしく押し込むようになじませる
- 朝は紫外線対策と併用、夜は集中保湿ケアとして活用
- 毎日の継続で、くすみや乾燥小じわの改善を実感しやすくなる
また、ピンクアンプルの成分である高濃度のPDRNとペプチドが、加齢や乾燥で失われがちな肌の弾力繊維に集中的に作用し、継続的に使うことで肌の基盤を整え、内側から輝くようなツヤ肌へ導いてくれます。
乾燥肌・脂性肌・敏感肌など、どの肌タイプにも合わせやすい設計なので、季節や肌状態に 応じて使い方を微調整するとさらに効果的です。
毎日のスキンケア時間を「肌と向き合うひととき」に変えることで、 メディキューブ ピンクアンプルの魅力を最大限に活かせます。
正しいケアを続けて、うるおい・ハリ・透明感の三拍子がそろった理想の 肌を手に入れましょう。


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